むらの「第九」―岩室村の奇跡

[いろいろ] 2008年02月08日更新


 今から6年前の晩秋、新潟県の岩室村。現在の新潟市ですが、例の「米百俵」を贈ったという弥彦温泉のある、人口2000人の小さな農村です。ここに住んで活躍しているピアニストの遠藤吉比古さんが呼びかけて、クラシックによるむらおこし、おらが村の第九をやることになりました。

 ドイツのシュトウットガルト弦楽六重奏団が快く、このために第九を編曲して伴奏し、田んぼから上がったお兄ちゃんが蝶ネクタイし、中学生たちもセーラー服で登壇。学校の体育館でみごとな第九を歌い上げました。会場には村人の半分が詰めかけました。弦楽六重奏団の伴奏もすばらしく、大成功を収め以後1年間は、村民の日常会話のテーマとなったそうです。
気のいいシュトウットガルトのメンバーは、言葉の壁もなんのその、このとき村の民家にホームステイを楽しんでいます。


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